今月の8/1-8/2、去年に引き続き今年も開発室合宿へと行ってまいりました。
(昨年の開発室合宿についての様子はこちら

昨年はデザイナー・エンジニア合同のチームでの合宿でしたが、今年は組織の体制が少し変わったことや、デザイナーはデザイナーで別に合宿をやる予定とのことで、エンジニア有志での開発合宿をやることになりました。

そのため昨年に比べるとちょっと少人数での合宿にはなりましたが、非日常空間での合宿で集中して開発に取り組むことができ、意義のある合宿になったのではないかと思います。

開発室合宿の実施場所

今年は開発合宿では定番の、伊東にある山喜旅館に行ってまいりました。

さすが開発室合宿の場所として多く利用されている旅館だけあり、WiFi・プロジェクターも完備されていて、開発合宿を実施するには不自由のない施設でした。またすぐ近くには海があり、部屋からは海を望むことができるなど、とても良い環境でした。

また、こちらの例外的な事項にも快く対応していただき、非常に助かりました。山喜旅館の皆様、どうもありがとうございました。

合宿のテーマ

さて、弊社では現在、Webアプリケーションの開発にPHPを使用しています。一方、今後のアプリケーション開発においては種々の理由からScalaを採用していくという方針で、当ブログでも少しずつですがScalaに関する記事を公開しています。

とはいうものの、既存のプロダクトはPHPで書かれていますし、まだまだScalaの採用はそこまで積極的にできていないのが現状です。

そこで、今年はScalaを使用した開発に取り組もうということで、ScalaではメジャーなPlay Frameworkを利用したWebアプリケーション開発に取り組んでみることになりました。

事前に有志のメンバーにより、Play2.4+Slick3でのWebアプリケーション開発とか、ScalaTestでのTDDによる開発方法などの講習を実施してくれていたので、スムーズに(?)開発には入ることができたのではないのかなと思います。

これらの内容についても追って記事化されると思いますので、ご興味のある方はお楽しみに!

合宿中の様子

ここからは写真によって合宿の様子をお伝えします。

旅館までの移動中の一コマです。

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合宿中の様子です。

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夜もこんな感じで開発をしておりました。

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最後にはこんな感じで、簡単に発表を実施しました。

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開発合宿の所感など

非日常の開発に集中して取り組めた

普段と同じ環境では、どうしても日常業務のことなどが気になりがちです。

このように合宿という形をとり、日々の業務から離れて集中して取り組むことで、普段とは異なる視点を得ることができ、とてもよい機会だったと思います。

やっぱりScalaはそれなりに難しい

この合宿の中で、やっぱりScalaはそれなりに難しいということを改めて実感しました。

関数型言語とオブジェクト指向言語の双方のパラダイムを併せ持つScalaは、言語としての表現力が高く、対象となるモデルを忠実に表現することができます。またアクターモデルを実装したAkkaを使用することで、スケーラビリティを担保できるのも魅力の1つです。

一方でScalaは言語仕様も大きく、今回使用したSlickにしても、PHPのフレームワークで存在するActive RecordやDoctrineなどのORMなどとは異なるほか、まだまだ日本語の情報も少なく、ちょっと手を出す程度では難しいなという印象でした。

健康管理には気をつけよう

元々、総幹事だったメンバーが体調不良により行けなくなってしまったり、現地で体調を崩してしまうメンバーがいたりといったトラブルもありました。。なんとか帰ってこれたものの、やはり健康管理は大事です。

(というわけで今年は気楽に参加しようかなと思っていたのですが、代わりに私が記事を書いています。皆様、健康管理には気を付けましょう。。笑)

まとめ

今年はなんだかんだでいろいろ予想外の出来事もあったものの、開発室合宿を実施することができました。

こうした普段の開発とは異なる環境で開発に取り組める機会は、組織として長期的な技術力向上を狙う上では価値のある取り組みだと思います。来年度以降も継続して実施していくつもりです。