先週の土日、エンジニア&デザイナーによるヴォラーレ初の開発室合宿を実施しました。今回は、この開発室合宿での取り組みをご紹介します。

開発室合宿の実施場所

長野県の蓼科高原にある、シャレータカトーという施設で実施させていただきました。

天然温泉の露天風呂があったり、(今回は利用しませんでしたが)テニスコートや卓球場などもある施設です。今回は、こちらの食堂を開発スペースとして提供していただきました。都会の喧噪から離れ、普段とは違った気分で作業をすることができました。

今回は関係者のご好意により、かなり良い条件で提供していただきました。のみならず、合宿の間にもいろいろと世話を焼いていただき、とても快適に利用することができました。

内容について

今回の合宿でしたいこととして、おおまかには

  • 新しい技術やツールを試してみたい
  • 普段は作る機会のないプロダクトを作りたい

といったニーズがありました。そこで今回は事前に合宿でしたいことについてアンケートを取り、参加メンバーを5チームに分けました。

チーム決定から合宿当日までには1ヶ月ほどの準備期間がありました。チームによって差はあるものの、この期間で、各チームどんなことをやるのか?をディスカッションしたり、事前に下準備を進めていました。

参加チームの紹介

今回開発室合宿に参加した、エンジニア&デザイナーによるチームを紹介します。
(各チームより、チーム名の由来と合宿での取り組みを簡単に書いていただきました。)

まんぼうさんチーム

チーム名の由来

アプリ「生きろ!マンボウ」が開発室で流行っていたからです。それ以上の深い理由はありません。

取り組んだ内容

個人的に売りたいものがいっぱいあったので、ヴォラーレ内で使えるオークションシステムを作りました。デザイナー陣はファウンデーションを使ってみるのを試みました!エンジニアはSails.jsを使ってゴリゴリ動かしてみたかったそうです。

最終的にはエンジニアが徹夜して、なんとか動くところまで完成しました。

ウニチーム

チーム名の由来

(チームメンバーである筆者が)うにが好きだからです。

取り組んだ内容

ヴォラーレにはYOU ARE THE ONEという制度と、この賞賛をするための社内システムがあり、アルバイト・インターンも含めたヴォラーレの全員が使えるようになっています。結構な頻度で使われているにもかかわらず、開発されてから3年ほどの間でほとんどメンテナンスがなされず、少々使い勝手が悪いまま放置されているところもありました。

このチームでは、このYOU ARE THE ONEを一新し、より使いやすいものにしてやろうということで、リプレイスを狙った開発に取り組みました。

チーム人工無能

team_03

チーム名の由来

我々のチームはデータマイニング・機械学習を扱いたいメンバーが集まりました。機械学習から連想される人工知能と、成果が出るか分からないという悲観的予測から控えめなネーミングにしておこうということで人工無能としました。一応発表できる程度には成果が得られ、ほっとしています。

取り組んだ内容

Rを使えるようになること、データ分析の流れを学ぶことを目指しました。弊社で提供しているApplivのデータを元に、アプリのクラスタリングを行いました。クラスタごとに利用ユーザ層の傾向が想像できる興味深い結果が得られました。

チーム凹

チーム名の由来

好きな女優、好きな食べ物、キライな食べ物、好きなイケメン、、、等々好きなものの共通点で決めようとした結果、何も共通点がないため決まらず。横に並んでみると、身長170cm台後半のエンジニア2名と、身長150cm台前半のデザイナー1名ででこぼこしていたため、チーム凹に決定。
※ちなみに『おう』ではなく『ぼこ』と読みます

取り組んだ内容

エンジニアとデザイナーが所属する開発室では、リソース把握・最適化のため、日々全メンバーがその日のタスクを記録するフォームがあります。今回チーム凹ではそのフォームをiOSアプリ化し、より使いやすく記入しやすいものに出来ないかという課題に取り組みました。

チーム兄貴ィィィ!!

チーム名の由来

○○ルーガが大好きな85年生まれなピチピチなヤングが3人が集まったから。

取り組んだ内容

昨年にエンジニアだけで行われた社内ハッカソンで優勝したサービスMeshi-ico(メシイコ)の実用化を目指しました。元々はChromeのエクステンションを使ったものだったのですが、そのWEB化を行いました。

Meshi-icoとは、自分の行きたいお店をベースに、普段社内でも交流のないような人と一緒にランチを楽しもう、というコンセプトのサービスです。

新たな取り組みとして、Golangを採用してみたり、AngularJSを使用してみたり、普段弊社では扱っていない技術をふんだんに使いました。コミュニケーションツールとしてSlackを導入したり、Githubを利用したPull Requestベースの開発を取り入れたり、通常の業務のワークフローと違った取り組みを導入しました。またGruntを活用して、サーバサイドとクライアントサイドを同時並行で開発できるようにしたことで、デザイナーとエンジニアがよりスムーズに開発できるフローを採用しました。

合宿中の様子

ここからは、合宿中の様子を写真でご紹介します。

施設は長野県にあるので、みんなでマイクロバスに乗って向かいました。

到着後は早速開発を始めていました。みなさん真剣です。

作業の合間に。

夕食はBBQです。

ちょっと写真がボケていますが、ご好意によりお酒もサービスで提供していただきました。

みんなそれなりにお酒を飲んでいたので、この後ちゃんと開発できるのだろうか・・・?と少々不安に思っていましたが、結果としてほとんどのメンバーが夜明けまで開発を続けていました。

成果発表の時間には5チームが発表を順番に行い、それぞれのチームについての取り組みについて、質疑応答を行いました。

完成度や発表はチームによって差があったものの、どのチームもまがりなりにも形にすることはできていました。

また成果として出せた目に見える結果のみならず、その過程で得られたものも多かったのではないかと感じています。

よかった点・反省点

開発室合宿の実施後、参加したメンバーからよかった点・反省点などを挙げてもらいました。主なものを抜粋して紹介させていただきます。

よかった点

よかった点としては、主に下記のような点を挙げていただきました。

  • デザイナーとエンジニアで一つのプロダクトを作るという経験が出来た。
  • 普段の仕事で取り扱わないテーマに取り組めた。
  • 新しい技術に触れることが出来た。
  • 施設のサービスがこの上ないくらい良かった。
  • 業務ではあまり関わりのないメンバーとコミュニケーションをとることができ、メンバーの知らない一面が見えた。

反省点

一方で初めての試みということもあり、それなりに改善すべき点もあったと思います。参加したメンバーからは、以下のような問題点を挙げていただきました。

  • ネット回線が繋がりづらかった。
  • 場所が遠く全体の開発時間が短かったので、もう少し開発に時間を割けるとよい。
  • 翌日の業務がちょっとしんどかったので、3連休を使って余裕のあるスケジュールで実施したい。
  • 成果発表というゴールをもっと明確に設定しておくべきだった。
  • 2日間の合宿だけで完成させるのは難しいので、事前準備を推奨した方がよかった。

いずれも合宿の計画時点で考えておけば改善できた項目なので、次回このようなイベントを実施する際には、上記のような点も考慮したいと思います。

まとめ

合宿は初の試みでしたが、結果として、とても濃密で有意義な2日間となりました。

仕事として取り組むことになると、なかなか実験的なアプローチを取り入れるのは難しいものです。もちろん、プライベートで新しいことを試したりとか、自分で新しいプロダクトを作ってみることも可能ですが、現実的にはそういったことに打ち込める機会はなかなかないのが実情です。今回の開発室合宿は、そうした普段できない試みをしてみるのに丁度よい機会になったと思います。

また普段のチームとは違うメンバーで取り組むことで、メンバーの普段とは違った姿も見れたりと、交流を深める意味でもいいイベントでした。

こうした取り組みを支援してくれる会社に感謝しつつ、是非今後も続けていきたいところです。

最後に、参加したメンバー全員の集合写真を載せておきます。

集合写真

ヴォラーレの開発合宿に参加したい方へ

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